… D i a r y …





きょーいくじっしゅー     8/31

初日から教員の方の補佐を受けながら授業をしていました。
あしたも補佐を受けながら授業をする予定です。
あさっては補佐なしでの授業になります。

ふふー(ヤケ





かなめも 新聞契約九ヶ月め     8/31

「・・・ごちそうさま」

選挙でどこまで放送時間がずれこむのかちょっと心配だったのですけれども、
憂いた事態になることはなく、いつもよりちょっと遅い程度の時間になりました。

では、かなめも第9話「はじめての、ダイエット?」です。

***

みんなで食べる夕ごはん。
その夕ごはんの席に並ぶのは、唐揚げ、春巻き、サラダ、煮物など
バリエーションの多いたくさんの料理。

そんな席で、代理がご飯を少し残したままごちそうさまの挨拶をしてしまいます。
よく働いてよく食べる。そんな言葉がよく似合っているかなは
食べるものを残すのはもったいないという思いもあって、代理の残したご飯も食べようとします。

が。
悲劇の音はかなのお尻のあたりがら響いてきました。

代理のご飯をとるために取った体勢がズボンに負荷をかけて
かなのズボンは裂けてしまったのです。

・・・お察しのとおり、かなは最近ちょっと体重が増えてしまいました。
体重計の目盛りを見てショックを受けるくらい。


そんなかなを見た代理の口から出たのは、ダイエットという言葉。
・・・実は代理も最近ちょっと服がきついことを気にしていたのです。
ですけれどもそんな代理に対して、はるかさんは優しく代理の体を抱擁しながら
服がきついのは成長したからだと、そう言葉をかけました。
はるかさんは、毎日代理をじっくり目に焼き付けるように見ているので成長に気付いたのです。

ですけれども、そんな女の子にとって深刻な問題を抱えるもうひとり、かなは。
はるかさんの目から見ても少々ふくよかになってしまっているという現実を突き付けられ
ダイエットを決意します。・・・でも、目の前においしそうなケーキがあるから明日からで。

***

ひなたに方策を授けられながらダイエットを始めるかな。その姿は、犬。
ひなたが昔バイトで使っていたという犬の気ぐるみを着ながら配達の仕事を行うことで、
高い脂肪燃焼効果を期待する、ということなのです。

その途中久地院さんに行き会ったりもしましたけれども、逃げられてしまいました。
二足歩行で走ってくる犬は結構怖かったみたいです。
体を振りながら二足歩行で走ってきて、人間の言葉をしゃべる犬。
・・・うん、わたしも嫌です。そんなのが来たら逃げますわたし。

***

着ぐるみを着て運動した分、流れる汗は多くて。
自動販売機で買ったお茶で水分を補給しながら、かなは最後の一軒へと向かいます。
しかしそこで待っていたのは、犬。不審者から家を守る番犬さん。
そして2足歩行をする犬は、どう控えめに見ても不審極まりないものです。
しかし、犬がいるという理由で配達をしないということは新聞屋さんにはできません。
新聞の配達はお仕事であって、それは好き嫌いでどうにかしていいものではないのです。

そして、前に一歩を踏み出して。

怪しかったのでがぶりと噛みつかれました。
・・・・・・やっぱり怪しいですよね。うん。

途中、通りかかった久地院さんに助けを求めたり、
吠えられたり、久地院さんが犬を怖がったりとか
色々ありましたけれども・・・何とかかなは救出されたのです。

かなと久地院さんに向かって吠える犬。
その声を聞いて、飼い主さんと思われる方が中から出てきました。
・・・ですがその方は、かなのよく知る三浦さんだったのです。

かなと久地院さんが自分の家に新聞を届けてくれる新聞の配達員だと知って、三浦さんは驚きます。
ですけれども、ちょうどそこに現れたかなたちは、三浦さんには救いの手に見えたようで。

かなと久地院さんは、三浦さんにお願いをされることになります。
それは、自分が出かけてしまうために誰かに頼もうと思っていたこと。

先ほどまでかな達に向かって吠えていて、番犬然としていたわんこ。
ジョンの世話をお願いしたい、ということでした。

***

配達を終えて、いったん専売所に戻ったかな。
長時間着ぐるみを着ていたので全身は汗に濡れて、また体が発している熱もかなりのもの。
そんなかなのためにユメ、ユーキ、ひなたが水浴びをさせてくれます。

いつもならこういうときははるかさんが飛んできてかなを抱きしめたり襲ったりするところなのですが、
ひなたの事前工作によってはるかさんはしっかりと拘束されているので
どんなに服が透けてもはるかさんは襲ってきません。なので安心して水浴びを楽しむことができるのです。

・・・でも、間違っても高圧縮洗浄機で打ち出した水をひとに向けてはダメです。
あれ、結構痛いのです。

それで、水浴びをしている途中に。
どうして犬の着ぐるみがこんな無残な姿になっているのか、という話になって。
友達に犬の世話を頼まれたことを話すと、みんなが協力する、と言ってくれました。

そして、かな、久地院さん、ひなた、ユメ、ユーキの5人でお世話をすることになったのです。

***

かな達が出て行ってから少し経ったころ。
閉じ込められていた押し入れから何とか這い出したはるかさんは、
仕事をするために残っていた代理からかな達の行方を聞き、自分もそこへ行こうとします。
・・・バターまみれとか危険な言葉を発しながら。

そんな、恐らくかなに会ったら全身を舐め回すとかそういったことをするんじゃないかという
はるかさんの姿を見て。

代理のすぐ近くには、何かに使えそうな荷紐がありました。

***

先ほどの番犬然とした姿はどこへやら。
ジョンは遊び相手を求める元気な犬になっていました。

ジョンにかなや久地院さんがマウントポジションを取られたり、
撫で方を教えてもらったり、遊んであげたり、
追われたり踏み台にされたり、なんだかかなばっかりがひどい目にあったり。

・・・そうして、時間は過ぎていって。

夕刊の準備をするためにユメ達は帰って、かなと久地院さん、ジョンだけになって。
犬に懐かれることを羨ましがるかなに、久地院さんは自分にはその資格がない、と言いました。

かなの言葉で思い出したのは、自分の過去の姿。
裕福に暮らしていたころの自分。
飼っていた犬と戯れていた自分。
幸せだったころの自分。
・・・けれど、事情によって犬を手放さざるを得なくなった自分。

それは、自分にとって苦い記憶。
自分は、犬を捨てるのと同じことをしたのだと。

かなに語った飼い犬のことは、事実ではあっても全てではなくて。
伏せている部分は、久地院さんにとって痛む傷でした。

***

日はすっかり暮れて、三浦さん達が帰ってきて。
三浦さんに駆け寄るジョンの姿を見て、久地院さんは自分が飼っていた犬のことを再び考えます。
今は新しい家族の元であんな風にしているのか、と。


その言葉を問いかけられたかなは、勿論だと答えて。


傷は痛む部分はまだあって、思い出の苦さもなくなったわけではないですけれども。


ならそれでいいのだと、久地院さんは自分を納得させました。

***

・・・さて、すっかり犬と遊ぶことにばかり気が向いてしまって忘れていましたけれども。
かなは本日ダイエット中だったわけなのです。

それをうっかりかな本人が忘れてしまっていて、デザートのモンブランに手を出して。
おいしいので一個、もう一個、また一個と、どんどん手は伸びて。


そして思い出す、ダイエットの存在。
余分なカロリーを蓄えてしまったかなの戦いはまだまだ続きます。

あと、代理によってぐるぐる巻きにされて路上に放置され、
そのまま不審人物として警察署に連行されたと思われるはるかさんの戦いも。




次回、「はじめての、気持ち」
かなと久地院さんの関係に、何か変化が起こるのでしょうか。

***

さてさて、感想なのですけれども。

この第9話は、原作からの話が少しだけ入っています。
原作部分としては代理が体重を気にするようなそぶりのあたりなのですけれども
・・・あれ、本当は話のオチ一歩手前の部分だったのですよね。
使われ方がちょっと微妙な気分です。代理の葛藤ももっと見たかったですし・・・。

ダイエットには、「あしたから」という魔物が住んでいてときどき誘惑してきます。
この誘惑に負けると、ちょっとぐらいいいよね、のちょっとの部分が
どんどん伸びていくわけなのですけれども・・・注意しましょう。

犬が苦手な人は結構多くて、わたしも実はその一人です。
吠えられるのも嫌ですし、あまり近付きたくないと思ってますですよー・・・。

今回、アニメでの久地院さんの背景がわずかに見えましたけれども
何かの事情で家を売らざるを得なくなり、飼い犬も手放してしまった、ということみたいです。
その原因となるのが親の転勤なのか、借金をして家を抵当に入れなければならなくなったのか、
真実がどうなのかはまだわかりませんけれども・・・。
その出来事が、今花日新聞で働いている理由に結び付くのでしょうか。

***

今回のエンドカードは、百合姫で「飴色紅茶館」シリーズを、
REXでティン来る精バーNOVAを連載しておられる藤枝雅様でした。
石見翔子様との百合姫作家つながりというのもありますけれども、
以前にきららで読み切りを書かれたこともあるので、そちらの繋がりもあるのでしょうか?

***

今週の小ネタ。

*Aパート*
萌蔵(お酒のラベル)
作者ロボ「イチアタカイスデ!(?)」
やーいお茶(缶)
三浦(表札)
作者ロボ「チーズハハイッテマスカ!」

かなめもタイトルコールAパート(宿題に頭を抱えるかなと、それを助ける皆)
かなめもタイトルコールBパート(だめです!わかりません!もうだめです!)

*Bパート* 作者ロボ「カイシャニゲンコウワスレマシタ!(?)」





いちじていたい     8/28

教育実習が始まるので、更新速度がだいぶ落ちることになります。
感想とかも週の末やお休みでまとめて書くことになるかもです。

・・・・・・書きたいのですけども。むー・・・。





うちあわせ     8/26

教育実習先の高校の文化祭と日程が重なってしまったので、
母校の文化祭に行けなくなりました。
・・・・・・・・・・・・うぐぅ。

悲しい気分になりながら教材研究でもしてますよー・・・。
しかも最初の授業が結構近いみたいですし。





いっしゅうかんてまえのおはなし     8/25

教育実習が8月の31日から始まるので、今は大体一週間前になります。
一週間の後には実習生として地元の高校の校舎を歩いているのですよね・・・。
むー、なんだかいろいろ複雑です。

さて、あしたは実習前の打ち合わせです。
どんなことを話すのか想像が付かないのですけれども
とりあえず頑張ろうと思います。うん。





GA 7時間め     8/25

「見抜ける人に―――――ぃっ、なりたいっ!」

あーさんとぶちさん、イントロから出演おめでとうです。
アニメ化決定の時のGA材置き場のネタはこれで全部・・・でしょうか?
カラフルな髪とか、踊りとか。

GA第7話「騙し絵(トロンプ・ルイユ)」です。

***

序盤からきらきらしてるノダちゃんと、黒板消しで絵を消すナミコさん。
これもいつもの風景です。

一見自分にも描けそうな絵、というのはよくあるものですけれども、
時代背景や技術、性格、気質などを考えると
その時代に自分がいたら描けないもの、なのですよね、たぶん。
既にあるものを見たり、イメージを知ったりしてそれを模写しても
それはなんだかちがうもの。

枠があればその中のものは絵になり得る、という解釈からのあの騙し絵だと思うのですけれども
枠の中の芸術作品という意味では、風景を切り取るカメラも似たようなものなのです。

ノダちゃんの姉も登場していましたけれども、あの声の感じは、何といいますか、その。
昔アニメーション制作やアフレコにちょっとだけ関わったことがあるのですけれども
素人がアフレコをしようとすると、あんな声の感じになるのですよね。
・・・一般人なのでしょうか、中のひと。
と思いましたら、どうやらキョージュ役の名塚佳織様のお姉様みたいです。

あと、製作協力の「絵をかいてくれたおともだち」が気になるのですけれども。すごく。



次回、「シュルレアリスム」
どこからが夢でどこからが現実なのでしょう。





かなめも 新聞契約八ヶ月め     8/24

「・・・かなだって、いずれはここを出ていくのよ」

始まりがあれば終わりもある。
出会いがあれば別れもある。

それが世界のお約束で、ずっと続いている話なんてなくて。

その時はいつだろう、と。


かなめも第8話「はじめての、思い出話」です。

***

未だ夏の暑さが続く残暑。
酒瓶を抱えながらご機嫌で庭に出たはるかさんの真上に
突然降って来たのは、何故か木に登っていたかな。

かなに上から押し潰され、密着していて、抱きしめていて、触り放題という素敵な状態に
つい頭のネジが吹き飛んだはるかさんは遠慮なくかなに襲い掛かります。
しかも今回は止めるひとがいないので、本当に遠慮なく。

***

時間は少し流れて、お夕飯どき。
いろいろと言葉に出来ないような目にあって涙目のかなと
存分にかなを満喫しきって喜んでいるはるかさんを含めて、
いつもどおりに皆が食卓を囲んでいて。

食事の席で、代理が何故木に何か登っていたのか、とかなに聞いたところ、
かなは猫のブンタがいたから、と答えました。

猫は涼しい場所を知っている、って。
それは、おばあちゃんに教えてもらったこと。

そのおばあちゃんの知恵を試してみた、とかなが話すと
それに対してユメが、「まりもちゃん」もそんなことを言っていた、と言いました。

「まりもちゃん」。
「まりも姉さん」。
皆の口から次々に飛び出してくる名前は、かなの知らない名前。
しかも、その名前を語る姿は、何だか楽しそうで。

代理が「まりもちゃん」に懐いていた、という話になると
代理は不機嫌になったのか、箸を置いて部屋へと戻ってしまいます。

代理がいなくなった席ではるかさんが話し始めたのは、去年の大雪の日の話。
「まりもちゃん」と皆がいた頃の、かながいない頃の話。

***

深々と雪の降る、冬の日。
いつものように「また」迷ってしまっている、「まりもちゃん」からの連絡をを待つ代理。
配達から何とか帰ってきたひなた。
女の子の愛が足りないと叫ぶはるかさん。
未だ配達回りをしているユメとユーキ。

そして、迷っている「まりもちゃん」。

ひなたも、はるかさんも、ユメもユーキも、そして代理も心配して探し回って。
そして、なんとか見つかって。

***

つい話が弾んで、代理が「まりもちゃん」にぎゅっと抱きしめられていたところまで話してしまったので
楽しみつつ話していたはるかさんとひなた、それと他の皆もとばっちりで減給のお叱りを受けました。

***

減給にちょっとだけ落胆しつつ、部屋に戻ったかなのところになぜか皆が集まってきて。
再び「まりもちゃん」の話が始まって。

その話の中で、
「まりもちゃん」はその事件のすぐ後にこの専売所を卒業してしまったと、そう聞いて。

***

皆が部屋に戻り、寝静まった頃。
かなは布団に入りはしていても、寝付く事が出来ないでいました。
その理由は、さっきの話を聞いたから。
「卒業」というものを、意識してしまったから。

眠れなくて、一回の居間に下りてきて水を飲むかな。
そして、どんな理由なのか目が覚めてしまい、居間に現れた代理。

真夜中に会った代理に対して、かなは一つ、質問をします。
「まりもちゃん」がいなくなって、寂しくないんですか、と。

それに対して返されたのは、
かなもいずれここを出て行くんだから、という答えでした。

当たり前のように返されたその言葉。


ひなたも。
はるかさんも。
ユメも。
ユーキも。
そして、自分も。


皆、いつかここを出て行く。
ずっといっしょにいられない。
別れなければいけない。


その現実を見せられて、それでもあしたの為に何とか眠ろうとして。
そして、また朝が来ます。





次回、「はじめての、ダイエット」
久しぶりに久地院さん登場です。

***

さてさて、感想なのですけれども。

この第8話は、ほとんどオリジナル・・・なのですけれども、
ちょっとだけ原作の話が使われていたりします。
はるかさんが愛が足りないと叫んだりするところとかが原作の部分にあたるのですけれども、
これらは原作の第十一話では季節が冬であった時のお話でしたので、
夏が主となるアニメでは使いづらい話だったのでこういう風にしたのかな、と思ったり。
でも、かながはるかさんに美少女分を補充されたりするネタや
ユーキのお城ネタも使って欲しかったり。
あと、「まりもちゃん」はアニメオリジナルの設定です。


おばあちゃんを亡くして居場所を失ったような気分に陥り、
専売所に辿り着いて、新しい場所を得たかな。
でも、「卒業」という別れを意識するものを知ってしまいました。
これからどうなっていくのでしょうか。


はるかさんが持っていたお酒「天狗萌」なのですけれども
・・・どこの誰でしょう、こんな名前付けたの。

***

今回のエンドカードは、きららで「けいおん!」を連載しておられるかきふらい様でした。
この間までアニメもやっていましたですよ。

***

今週の小ネタ。

*Aパート*
天狗萌(お酒のラベル)
吉岡海上火災(電柱)
弘井、山下、川藤、丈田、森村(順路帳)
山上太郎(表札)
ポイ捨て禁止!!(看板)


かなめもタイトルコールAパート(お祭りで射的中のかなと美華)
かなめもタイトルコールBパート(射的をする美華、跳弾を受けるかな)

*Bパート*
女坂(看板)
お茶の水 ochanomizu(信号)
又足袋(お酒のラベル)
米コーラ
…んじ(代理の部屋の本)
…とネコ(代理の部屋の本)
…るま(代理の部屋の本)
…語(代理の部屋の本)
…匹のアメショー(新聞)





ものがたりはつづかない     8/20

筆を折ることを選んだわけではなくて。
熱意を失ってしまったからでもなくて。

筆を執るひとがもういないから。

http://www.fujimishobo.co.jp/others/0909_01.php

>作家・山門敬弘氏 訃報
>第13回ファンタジア大賞〈準入選〉を受賞。
>『風の聖痕(スティグマ)』(ファンタジア文庫・富士見書房刊)を執筆、
>ご活躍されていた作家・山門敬弘氏が、7月20日、ご病気のため逝去されました。
>ここに哀悼の意を表すとともに、故人のご冥福を深くお祈りいたします。
>また、葬儀は、御親族・関係者の列席のもとに
>しめやかに執り行われたことをご報告いたします。
>ファンの皆様からの哀悼の意につきましては、郵送にて受付させていただきます。

白血病の闘病の末に。
栗本薫様、中里融司様と、今年は亡くなられる方が多いです・・・。





GA 6時間め     8/18

「いくら?ひとりいくらー?」

いいなー、素猫ぬいぐるみぎっちりのダンボール箱・・・。

・・・は、いけないいけない。
では行ってみましょう。

GA第6話「美術部やしき」です。

***

日めくりモナリザこわい。

***

ある日、美術部に見学をしに来たひとりの男子生徒。
そして美術部ではあーさんとぶちさんがなにやら悪巧み。
美術部の内装は、さながら朽ちたお屋敷の如く変わり果てて。

美術部員、お化け屋敷、そしてトモカネ兄。
それらの化学反応が起こす大惨事とは。

***

ついにトモカネ兄登場です。
や、原作ではもっとずっと後の登場になるのですけれども。
中のひともトモカネと同じく沢城みゆき様なのです。

画材やダンボールなど、美術には何かをするための道具が沢山あります。
それだけあれば何かを作れますし、何かを作りたくなったりするのもまた当然といいましょうか。
以前ノダちゃんがポスターカラーや筆などを使っていろいろ創作していたりしましたけれども、
あれが別の方向に向かうとこんな感じに。

それにしても狼の被り物をしてるあーさんを見てるとなんだか和みます。
人狼あーさんかわいい。


次回、「騙し絵(トロンプ・ルイユ)」
あなたの隣人も絵かもしれない。






なつこみおつかれさまでした     8/18

皆様、夏コミお疲れ様でした。
太陽や人並みにだいぶ体力を削られましたけれども何とか大丈夫ですわたし。

夏コミ3日間のまとめなのですけれども。
1日目では7時着、もしくはそれよりも早く着いて待っているという
手段をとった来場者がかなり多かったと思います。
2日目では東方・ヘタリア等の人を多く集めるジャンルがまとまっていたことで
参加者が大幅に増え、混雑や混乱が多く発生したのでは、とか。

2日目は例年に比べても異常なほどの来場者数であったようで
いろいろ限界を超えてしまったみたいです。
また、何を頼りにして来たのか分からないのですけれども
小中学生程の年齢の来場者もけっこう多かったです。
・・・そんなに気安く来られる場所ではありませんのに。
なのに、かなり早めの7時着組の中にもいましたし。

3日間の来場者数の総計は56万人なのだとか。
・・・多いですよー多かったですよー。

マナーの悪さもけっこう目に付きました。
日傘とか、列への割り込みとか。いつもの年より程度がひどかったように感じます。

あと、もうPS0をやっている方はあまりいないみたいです。
・・・寿命が短かったって言われてしまいましたですよ。

余談ですけれども。
コミケ3日目はラジオのSFヒーロー三昧と日程が被っていましたギリギリギリ





かなめも 新聞契約七ヶ月め     8/17

「ちゃんとさ、前を向いて歩かないとね!」

ちょっと疲れてて眠気に負けたりしてましたよー・・・。
お盆の時期のイベントはすごい疲れます。

では、かなめも第7話「はじめての、お迎え」です。

***

いつもと違って、静かな朝。
静かな理由の一つは、きょうが新聞の休刊日で、
慌てて配達の準備をしたり配達に行ったりしなくていいから。
もうひとつは、今がお盆休みの時期だから。

お盆。
いなくなってしまった人を迎える行事。

いなくなってしまったおばあちゃんを思い出させる、行事。


やや憂鬱になってしまった気分を振り払い、一階へと降りてくるかな。
そこで見たのは、同じく休刊日で休みになり、のんびりと過ごしているはるかさんでした。
お休みの朝から、
お盆休み恒例の大渋滞のニュースを眺めて、
その渋滞の中で立ち往生している車に乗っているであろう
どうしようもない状況に悶えたり暴れたり体調を崩したりしている少女の姿を想像して、

それをおつまみにしてお酒を飲んでいたりしますが。
・・・本当にはるかさんはフリーダム。

***

皆が食べる朝ごはんの準備をして、食べ始めて。
でも、朝ごはんの席に座っているのはかなとはるかさん、そして代理だけでした。
姿の見えない他の三人は何をしているのか、といえば。

こつこつと溜めている小銭を見てニヤニヤしていたり様子が変だと思って奇声を上げるひなた。

何者にも邪魔をされない二人の時間を、同じ布団のなかで
イチャイチャしながら満喫するユメとユーキ。

平和です。

ひなたは漢字で書くと日向になります。そして、一番近い名前の花は向日葵。
・・・花言葉とあっているような、あっていないような。

***

仕事も何もない休日の時間を、ゆったりと過ごす面々。
かながお昼の献立を考えようと冷蔵庫を覗いたところ、中には胡瓜がありました。
胡瓜はお盆に飾る「胡瓜の馬」の材料になるので、またお盆のことを思い出してしまったり。
そして代理たちにその話をしたところ、皆が一緒にお盆の準備をする、と言ってくれました。
これでおばあちゃんをちゃんと迎えられると、そう思いながら。

***

ところで、この盆棚(精霊棚)・・・いいのでしょうか、いろいろと。

***

皆の好意と協力で盆棚は完成し、迎え火を焚いておばあちゃんを迎えます。
天へと昇る煙を囲みながら、両手を合わせ、拝んで。

そうしていると、ふと何処かから物音が聞こえてきました。
それは、お盆の時期にある盆踊りの音。
ユメからここの盆踊りはお祭りみたいだ、と聞いて、少し興奮するかな。

お祭りと、そう聞いて。思い出したのは昔の記憶。
かなが幼かった日の、おばあちゃんと一緒に神社のお祭りに行ったときの記憶。

それを思い出して、急に涙がこみ上げてきて。
そんな顔を見られたくないと、煮物の火を止めると言ってその場を離れました。



専売所の裏側で、猫を抱えて座るかな。
その姿を見つけた代理は、かなを皆のところに連れてきて、
お休みだし皆で盆踊りに行くことにしたと、そう言いました。

かなは青地に水の波紋のような柄を描いた浴衣を。
代理は薄桃色の地に幾つも朱色の蝶が描かれた浴衣を。
ユメは紅地に鴇色の花を描いた浴衣を。
ユーキは紺藍と淡藤の二色の浴衣を。
はるかさんは銀鼠の地に薄い灰色の花を描いた浴衣を。
ひなたは何故か作務衣を。

それぞれがそれぞれの浴衣を選び、着て、盆踊りへと向かいます。

***

それぞれに分かれて、思い思いにお祭りのような盆踊りの雰囲気を楽しんで。


左手に持った金魚をみながら歩いていたかなは、不注意で誰かとぶつかってしまいます。
ぶつかった誰かの姿を見れば、白地に蜻蛉の柄の浴衣を着ていて、
蜻蛉の簪をつけた、かなの背丈の半分くらいの女の子でした。
その女の子に、早速前方不注意との指摘を受けるかな。

女の子に連れられて、2人で屋台を回るかな。
ラムネをおごり、たこ焼きを食べ、カラーひよこの屋台をのぞきこみ、
お面を買って変身ごっこをしたり、射的をやったり、宝釣りをしたり。
2人でお参りをしたり。

それなりに屋台巡りを満喫したところで、女の子がもう帰らないと、と言い出して。
別れ際、振り返った女の子が言った言葉は、

ちゃんとさー、前を見て歩かないとね!

そうして、その女の子と別れて。何かに躓いて転んでしまって。

その拍子に、おばあちゃんが似たようなことを言っていたのを思い出して。


起き上がろうと思い、閉じてしまった目を開けて。
そこにいたのはさっきまで一緒だった代理とはるかさんでした。

さっきの女の子の姿は、もうどこにもなくて。
それどころか、付けていたはずのお面もなくて。

・・・夢、だったのでしょうか?

***

盆踊りから帰ってきて、自分の部屋に戻ったかなが見たのは、茄子の牛。
お盆飾りのひとつの、帰ってきた人を送るための飾り。

お盆は、いなくなった人が帰ってくる行事。
いなくなった人を、迎え火を焚いて迎える行事。
迎えた人を、送り火を焚いて送り返す行事。

だからきっと、さっきのは夢じゃなくて。
おばあちゃんが会いにきてくれたんだと。

だから、笑顔で送らないと。




次回、「はじめての、思い出話」
昔々の、皆のお話・・・かも。

***

さてさて、感想なのですけれども。

この第7話は、原作からの話は一切なく全編オリジナルです。
原作の話がなくて大丈夫かな、と思っていましたけれども、
けっこううまく回っていたと感じます。
・・・来週も、何だかオリジナルっぽい気配が。


お盆の時期には蜻蛉を見かけるという事があるのですけれども、
地方によっては先祖やいなくなった人たちが蜻蛉になって帰ってくる
「精霊蜻蛉」という話もあるのだとか。
結局あれは夢だったのかどうなのかわかりませんけれども、
おばあちゃんが帰ってきたことだけは、きっと確か。

変な名前のお酒とか、普通じゃない花飾りとか、お菓子の山とか。
祖霊を迎えるのにこれでいいのでしょうかと思わなくも。特にはるかさんのが。
や、迎えようとする気持ちが大事だ、というのは分かりますけれども・・・。
あと、時期的にはたぶん「新盆」の時期のはず。

タイトルコールが国際展示場で行われる大型イベントだったのですけれども
確かに時期的にはお盆はその辺りにあるのですがいいのでしょうか色々と。かなの同人誌とか。

金魚を向けられる鋭い視線、とかでたぶん宇宙戦艦ニャマトを出したと思うのですが
ネタが瞬間過ぎてちょっと分かりづらいです。

それと、最近作者ロボの台詞が聞きづらくなってきた気が。

***

今回のエンドカードは、百合姫Sで「コノハナリンク」を連載しておられる玄鉄絢様でした。
同誌で連載している石見翔子様の「flower*flower」繋がりでしょうか?

***

今週の小ネタ。

*Aパート*
ダイアナ(看板)
RELAX(看板)
作者ロボ「イミワカンナイケイ!」
萌ナ女(ダンボール箱)
山形ナス(ダンボール)
作者ロボ「キチョウメンデスヨ!」
作者ロボ「フクジンヅケッテタクアン?」
少女(お酒のラベル)
萌(お酒のラベル
Caramelle Born キャラメルボーン(お菓子)
Pochy(お菓子)
トアラのマーチ(お菓子)
ムギチョコ(お菓子)
ル●ンド(お菓子)
チョコ棒(お菓子)
ミ●キー(お菓子)
萌蔵(お酒のラベル)
萌少(お酒のラベル)
ビスタ(お菓子)
チョコっと。(お菓子)
おいしい××(お菓子)

かなめもタイトルコールAパート(かな・美華・ひなた・はるかさん:某国際展示場にて)
かなめもタイトルコールBパート(かなぐらというタイトルのどうみてもエロスな同人誌しかも2冊目)

*Bパート*
グレートZ(射的景品)
ノーマッドさんぽいの
ジュース¥300
ビール¥500
甘くておいしい ソフトクリーム(屋台)
特製わたあめ(屋台)
元祖…焼き…(屋台)
特製たこ焼き(屋台)
じゃがバター(屋台)
作者ロボ「タクアンナノタクアンナノ(?)」・・・多分違います。
金魚すくい(屋台)
宇宙戦艦ニャマト
お好み焼き(屋台)
焼き鳥(屋台)
たこやき(屋台)
北海道産 お好み焼 1…500円 1個100円(屋台)
特製 味自慢たこ焼(屋台)
あんず飴 甘くておいしい(屋台)
北海道産 じゃがバター(屋台)
特製焼き鳥 味自慢(屋台)
北海道産 元祖お好み焼(屋台)
やきそば 味自慢(屋台)
ラムネ(屋台)
大判焼(屋台)
おいしい たこ焼き(屋台)
おいしいソースやきそば(屋台)
いかやき(屋台)
クレープ屋(屋台)
大当り 宝つり(屋台)
ヨーヨー釣り(屋台)
味自慢 あんず飴(屋台)
安くておいしい クレープ(屋台)
焼とうもろこし(屋台)
作者ロボ「ユックリシテイキナ!」





こみけっとなつのじん みっかめ     8/16

3日目のレポートもごー。

天気は晴天。朝から昼の間は2日目と違い、雲に隠れる事もあまりなく。

3日目は・・・なんといいますか、「いつもどおり」のコミケの3日目でした。
特に来場者数が急激に増える事もなく、異常な人口密度の空間が出来ているわけでもなく
(もともと密度が異常とか言ってはいけません)本当に「いつもどおり」な感じだったと思います。
・・・ただ、ホールを回っていてちょっと礼儀や遠慮をあまり考えない方たちが見受けられましたけれども。

行きの電車で大井町で車両点検を、という内容のアナウンスを聞きましたけれども、
それによってりんかい線の発射時刻が少しずれ、ぎゅうぎゅう詰めの先行電車を見送りながら
のんびりと座席に座り、国際展示場駅を目指す事が出来ました。
・・・とはいいましても、たった2駅の間だけなのですけれども。なんだか新鮮。

3日目はちょっとうちの主様がお仕事で来られなかったので
代わりに差し入れや本の購入などを行っていたのですけれども
・・・自分の分と合わせるとけっこうな数でしたよー。

4時にコミケ76終了の放送を聞き、拍手を終えてから
のんびりと駅へと歩き出しました。
・・・やっぱり、昨日よりは人数が少なめに見えます。昨日が酷く異常だったのでしょうか。


途中で大道芸人と思われる方を見たり、またいる選挙の街宣車を見つけたりしながら
駅について電車に乗り、途中ちょっとだけ下車して委託品の東方非想天則と
スキっ!キライっ!のまとめ本を購入して、また電車に乗って。
今夏のコミケはお終いです。

・・・埼玉の方で委託品を購入しましたけれども、
東京に留まり続けるだけの体力はもうないですよー。


3日間のまとめについては、また別に書こうと思っています。





こみけっとなつのじん ふつかめ     8/15

2日目のレポートいってみましょー。

2日目の天気は初日とは違い太陽が燦々と照り、気温がかなり高めになっていました。
また、2日目の来場者はかなり多かったみたいです。
真偽は分かりませんけれども、2日目だけで来場者数30万人、とも聞きます。
2日目東ホールではジャンルとして東方、ひぐらし・うみねこ等の同人ソフト系、
創作にボーカロイド、ヘタリア、漫画と
人を呼ぶジャンルが多めに集まっているのですけれども、
その中でも東方とヘタリアが来場者数が増した理由なのかな、とか。
ただ、東方が配置されている東1・2・3ホールの方が
人口密度が凄いことになっていたと思います。

わたしがビッグサイトに着いたのが7時頃で、その頃に列に並び始めた方達は
東西混合列で10時半入場、という大体いつもどおりの入場時間だったのですけれども
来場者数と他の方々の入場時間の報告、フリー入場が13時だった事等から考えると
7時着組の少し後から、急に来る人の数が増えたのではないかと思います。

・・・それにしても、ジャンルの関係による来場者の増減があったとしても
ちょっと今回増えすぎだと思うのですけれども。
来場者数が多く、東側で受け入れられる列の限界を超えてしまい
西側の列に東側に並ぶはずだった方を回していた、とも聞きますし。


入場直後、東ホールへ移動しているときに東ホールへ繋がるブリッジの終わり辺りで
15分ほど進入を留められていたのですけれども、
東ホールの人数調整の為に来場者を留めていたのでしょうか。
・・・確かにかなりすごい状態でしたけれども。

東ホールに余程人が詰まっていたのか、ブリッジを抜けた途端に
体感気温が5度くらい下がった気がしましたですよ。


ところで、待機列に並んでいる途中に中学生、もしくは小学生程度と見える集団を
幾つか見かけたのですけれども・・・大丈夫なのでしょうか、いろいろ。

星蓮船、非想天則、うみねこepisode5などはあとで委託で購入するつもりですけれども
それにしても列が異常に長かったですよー・・・。眺めているだけでお腹一杯です。


この状態を見て色々と思うことはあるのですけれども、
3日目、大丈夫なのでしょうか・・・?


・・・あと、じゅんいっちゃんこと希有馬屋さん、何してますか。
この間も確か搬入限界突破で怒られてましたよね。

***

持っていった差し入れは、この凄まじい状況の中で少し形を崩してしまいました。
柔らかめのものを持っていったわたしが悪いのですけれども・・・反省。





こみけっとなつのじん いちにちめ     8/14

というわけで、コミケ1日目に行ってきましたですよ。
午前は曇り気味で、お昼を過ぎてから陽が射すようになって来たのですけれども
風もあったので、そう悪くないお天気でした。

ええと、まず言う事は・・・なんだか、すごい人が多いです。
前回よりも前々回よりもずっと。
初日は他の2日間に比べてだいぶ空いている、というイメージなのですけれども、
7時に国際展示場駅について11時入場、というのはちょっと・・・。
始発、もしくはそれ以外の方法で早めにビッグサイトに着き
西からの入場を選んだ人が多かった、という理由もあるのでしょうけれども、
それにしても人が異様に多かったです・・・企業ブースも。

ただ、企業ブース内「だけ」に限れば、今回はそれほど込み合っていなかったです。
外周に目を向けるとずらっと人が並んでいるので、
企業ブースに来た方の大部分が外周にいたりするのかもです。

芳文社は、きょうの内に企画本を買っていく方が多いので
混んでいたのかもしれませんけれども、明日以降も幾つか企画があることを考えると
買いにいこうと思っている方は、並ぶ事を少し覚悟した方がいいかもです。
初日ということを差し引いても、列に並ぶ人数はいつもより多かった気がしますし。


わたしが見ていた部分では特に目立った騒ぎはありませんでしたけれども、
実際は色々あったみたいで。救急車と消防車も来ていましたし。
2日目以降で、大きな騒ぎがどうか起きませんようにと願うばかりです。


・・・あと。
どこの党とはいいませんけれども、国際展示場駅に張っていた
選挙に関わる行動をする一団が・・・。





なつこみじゅんびちゅう     8/13

夏コミももう明日からです。
とりあえずはいくらかの差し入れ用の何かとか、
WとディケイドCフォームのカード、それとPS0を持っていく予定です。
カードは・・・ディケイドライバーに刺してみたいというだけなのですけれども。

差し入れは、とりあえず2日目に持っていくつもりです。
でも、持っていくものがおつまみではなくお茶請けという感じなので
会場で摘むのには適していないかもしれません。お持ち帰り用かもです。

非想天則と星蓮船も頒布されますけれども
地霊殿はNormalお空に撃墜される程度の腕前です。うぐぅ。
せめてExtra開放までは行きたかったのですけれども・・・。
緋想天ではパチュリーと衣玖さん使いでしたけれども、
非想天則ではどのようなバランスになっているのかちょっと気になったり。
・・・そういえば、結局ネット対戦を一度もまともにやっていなかったような。
ちょっとだけ速くなった回線で試してみてもダメでしたし。うー・・・。


世間的にはDQ9が主なのかもしれませんけれども
でもPS0を持って行って誰かと遊ぶつもりですよ!誰かいたら!(泣
世間をあっさり染めてしまうDQが妬ましい。





ももいろしょうこうぐん     8/11

桃色シンドローム4巻を買ってきましたですよ。
相変わらず帯がとてもひどいです。ときめいてしまいそうなひどさです。

さて、そんな桃色シンドロームも、次の巻ではだいぶ違う感じになるみたいです。
猫スミヤがシリアスでしたし。
・・・次が、最後の巻になるのでしょうか。

進展のない「いつもどおり」を続けることで、異常さを日常に押し込めて。
日常に馴染んでいく事を期待して、障りが出るならそれを隠して。

最新号のフォワードで、既に「いつもどおり」は崩れてしまいました。
ハッピーエンドは、見つかるのでしょうか。





GA 5時間め     8/11

「え?何なに?どういうこと?」

いつものおねえさんが突然キョージュにすりかわるマジックから
今週のGA、始まります。


GA第5話「生活デザイン部長小屋」です。

***

デザインの神様のおはなし。
ノダちゃんとトモカネのところによく似た神様が降りてきたりしていますけれども
現実でも割と珍しいことではなかったり。
絵画やデザインに限らず、小説や音楽、または小さなアイデアなどでも神様は突然降りてきたりします。
でも、その神様は自分一人に降りてくる、というわけではないのですよね。
だから自分が思いついたものと似たアイデアを他の誰かが発表する、という事もあったりするのです。

謎の飲み物おしるこサワー。・・・美味しいのでしょうか?
あと北海道ラーメン赤いヒグマも一体。

唐突に本編に登場するトモカネによく似た薄いひと。
次回から大暴れするような気がしますけれども、さてさて。

EDがちょっとバージョンが変わって、キサラギたちの年齢が幼稚園児くらいから小学生くらいになりました。
お面を作るキョージュ、人形遊びをするノダちゃん、花を摘んだりして歩くキサラギ、
雪遊びをするトモカネ、ばれんと墨を使って版画を刷るナミコさん。
・・・そういえば、前のバージョンのED、ナミコさんだけやっていなかったような。


次回、「美術部やしき」
悪魔あらわる。





かなめも 新聞契約六ヶ月め     8/10

「・・・これで、朝まで何とか凌げるでしょ」

まだまだ続く、嵐の日のおはなし。
迂闊に外には出られない、けれどそんな天気の日でも、
新聞配達のお仕事は自主的にお休みする、というわけにはいきません。

では、かなめも第6話「はじめての、怖い話」です。

***

前回、第5話のお風呂上りから話は続いて。

***

銭湯で身体を暖め、専売所への家路を急ぐかな達。
久地院さんもまだ帰っていないので、かな達と一緒です。

少し時間を置いても雨風は弱まることはなく、それどころか更に激しさを増していて。
向かい風の中、必死に進もうとしますけれども、その途中で久地院さんが飛ばされたり。
それをかなが助けようとするのですけれども、色々あってかなも飛ばされてしまったり。
傘が2本だと、受ける力も倍になってしまいますから余計に飛ばされやすく・・・。

風を受ける傘に引き摺られ、かなは道を歩いていた誰かとぶつかってしまいます。
ぶつかった相手は、かなのクラスメイトであり友達でもある2人でした。
どうしてこんな台風の日に外にいるのか、とかなが聞いたところ、
料理部の用事の準備があったから、という答えが返ってきました。

その用事は、かなにも馴染み深いもの。いつもであれば、かなも協力していたもの。
けれども、かなは今身近な人を失い、いつもとは違う状況にあり。
それ故に遠慮されてしまい、かなはその話を知りませんでした。

いつもの状態でないことで遠慮されてしまい、友達が自分と取った距離を感じ、ざわめくかなの心。
ぶつかって拉げてしまった久地院さんの傘と、強い風に煽られ飛んでいってしまったかなの傘、
そして雨に濡れたかなの姿は、その心を表しているようで。


・・・その後ろでは、今の風で代理まで飛ばされそうになっていたり。

***

専売所に辿り着き、一息つくかな達。
けれど先程の道端での話が聞こえてしまったのか、はるかさんやユーキから料理部のことについて聞かれます。
そして、先刻の友達との話。料理部の先生の誕生日を毎年お祝いする、
かなにとっては「いつも」のことだったはずの話。ケーキを作って、先生に渡して。

・・・でも、遠慮されてしまいました。かなの事情が気になった、という理由で。
友達を思った行動ではあるのですけれども、けれどそれは距離をとることに変わりはなくて。

そしてここまでの話を聞いて、何故かかなにケーキを作って欲しいと言いながら抱きつくはるかさん。
更に私もケーキを作ると言い出すユメ。そのユメの行動にすごい嫉妬するユーキ。
何故か顔を赤らめる久地院さん。・・・どうやら、ケーキを作って欲しいみたいです。

それを横目に、競馬新聞を読んでいるひなたと帳簿のチェックをしている代理は
風雨の対策としてとりあえず雨戸をきちんと閉めようという話をしていました。


色々あって今は帰れないと判断した久地院さんも、
雨戸のチェックに協力してくれることになりました。
でもはるかさんには注意しましょう。

***

玄関にしっかりと打ち木をして、何とか準備を整え終わり。

合羽を着て作業していてもずぶ濡れになってしまったひなたを見て、
はるかさんが全身しっぽりと濡れてるのがいい!と凄まじい妄想を展開しながら
実際に酷く濡れてしまっているかなと久地院さんを見て興奮して襲い掛かろうとしつつ。
・・・あれ、はるかさんひなたもいけるクチでしたっけ?(ぇ

タオルを取りにいったかなに、久地院さんは少し聞いてみたい事があったのか、話をし始めました。
ここに居る人間は落ち着かないし、騒がしい。皆、仲が悪いのか、と。
その言葉にかなはちょっと苦笑いしながら、少し違うと説明をしてみたり。
花日新聞では、こういう光景はあまり見られないみたいです。

・・・と、そんな話をしている時。
不意に電気が落ち、専売所の中は闇に包まれてしまいます。
一面の暗闇に覆われ、パニックに陥るかな。

ユメとユーキが懐中電灯で暗闇を照らし、どうにかパニックが収まった時、そこにあったのは、

倒れ込んでひなたの体に抱きつくような形になっている代理の姿と、
とりあえず安定を求めて四つん這いになっている久地院さんの姿と、
余程怖かったのかはるかさんに抱きついているかなの姿と、
かなに抱きつかれて至福の笑みを浮かべるはるかさんの姿のでした。
それも,はるかさんは天国を見つけたというようなすごいいい笑顔で。

つまりは、一番抱きついてはいけない人物に抱きついてしまったかな。
でも危ないことになる前にひなたと代理が簀巻きにしました。

***

かなが暗闇が怖いというのを聞いて、非常時用のろうそくに火を灯す代理。
それも、いつものときよりも本数が多いと、そう聞いて。
私のためですかと聞いたかなには、悲鳴の風評被害が怖いから、と答えていましたけれども
かなの分も半分くらいは入ってるみたいです。
代理はそれ以上言わずに寝てしまったので、真相はどうなのか分かりませんけれども、きっと。

人数分、用意されたろうそくの灯りの揺らめきを見ながら落ち着くかな達。
ふいに、ユメとユーキが昔色々あって酷いことになってしまったという話をしたところ、
かなは本気で怖がりはじめました。これに味を占めた久地院さん以外の面々は、
悪そうな笑顔を浮かべて次々と怖い話をし始めました。

ユメの事件的に怖い話、
ひなたの内容的にホラーと想像できる話、
はるかさんの性癖的な意味で非常に怖い話、
ユーキの生活の知恵的な怖い話。

怖い話にも、生理的な欲求にも耐え切れなくなったかなは、
行くのに誰かについてきて欲しいと叫びました。

怖い話を聞いたあとでは、どんな些細なものでも気になって、怖く感じてしまうもの。
かなもその例に漏れず怯えてしまい。
・・・・・・でも、一番怖かったのははるかさんの存在だと思いますけれども。

***

怯えるかなのために皆で固まりながら、部屋に戻るかな達。
その道中、かなをはるかさんがいじって楽しんでいたり、ユメがつっついていたり
ユーキがものすごい嫉妬していたりとか色々ありつつも。

部屋に着き、一息ついたかな。
けれど、不意に足に触れた「なにか」の感触に驚きます。

久地院さんは何もしていません。
ひなたとはるかさんも(何かやりそうではありますけれども)何もしていません。
ユメとユーキも同じく、といいますかさっきの嫉妬の分いちゃいちゃしてました。

この場にいる誰でもない。幽霊が本当に出たのかもしれない。
その事実に皆が怯え、急いで階段を下りて一階まで逃げてきました。

部屋の隅に皆で固まり、おしくら饅頭をするような格好になり、
押された拍子に久地院さんは懐中電灯を落としてしまいます。

再び訪れた一面の闇、しかもさっきよりもパニック状態は酷くて。
固まったかな達の足元を駆け抜けるなにかに、大声で叫んでしまいました。

あまりの大声に目を覚まし、部屋から出てくる代理。
パニックになっているかな達に対して、代理はとても落ち着いて対処して。

かな達を怯えさせた「なにか」の正体は、専売所に住みついている猫でした。

正体を知って、落ち着くかな達。ですけれども、こんな事で起こされた代理はけっこう不機嫌。
もうすぐ配達のトラックが来る予定の時刻なのに寝ずに騒いでいたかな達に対して、 騒ぎの後片付けを命じて再び部屋に戻りました。

でも、色々ありましたけれども、騒がしい事も悪くないと、久地院さんが思ってくれたり。
そういう意味では、悪くない一夜だったり。

***

台風が過ぎ、陽の光が辺りを照らす早朝。
・・・ですけれども、新聞を届けるはずのトラックはまだ来なくて。
代理が苦情の電話を受けながら、かな達が急いで新聞配達をする、慌ただしい朝。
その途中でかなが見つけたのは、台風で飛んでいってしまったはずのかなの傘。

思いがけず戻ってきた傘と一緒に専売所に帰ってきたかな。
そして専売所の中では、友達2人が待っていました。これから一緒に行こう、と。

台風が過ぎ、かなの心のざわめきも台風と一緒に何処かへ行ってしまったみたいで。
だからきょうも、大丈夫。

***

おまけ。

猫のブンタがねずみをくれました。
でもねずみなんてもらっても困りますよ?

***

次回、「はじめての、お迎え」
お盆と、もう思い出になってしまったおばあちゃんの話、かも。

***

さてさて、感想なのですけれども。

この第6話は、原作での第六話がベースになっています。
でも、原作3割、オリジナル7割、といったところでしょうか?
前回から直に続きになっている、と言うのはかなめものアニメとしては初めてですけれども。
あと、生活のいるけどいらない知恵の怖い話をするのは、原作ではユーキではなくユメだったり。

原作では「料理部」という設定は存在していないのですけれども、
ここから話をどう動かすかのひとつのピースみたいになるのでしょうか?
あまり大きなものではなくて、小さな話のピースの感じがしますけれども。

はるかさんが私のためにケーキをーと言った理由は、
かなが寂しくならないように・・・だとは思うのですけれども
・・・でもはるかさんですし、素の可能性も。

ひなたやユメ、ユーキを巻き込んだ妄想をしている割には
とてもストライクゾーンが狭いはるかさん。
でも可愛い女の子を見るのは好きみたいです。
触ったりいじったり悲鳴を聞いたりするのはもっと好きみたいですけれども。
・・・あ、今回ははるかさんが大人しめでした。
行き過ぎた行動はありましたけれども、回数はそう多くありませんでしたし。

あ、久地院さんは5時過ぎに専売所を出て帰ったみたいですけれども、
花日新聞の方は大丈夫なのでしょうか。

ブンタが持ってきてくれたねずみは、何処から持ってきたのでしょう?
・・・専売所に住み着いていたねずみを捕まえてきた、というのなら助かるのですけれども。

***

今回のエンドカードは、以前REXで「企業戦隊サラリーマン」を連載しておられた三田直槻様でした。
・・・繋がりがよく分からないのですけれども、何か繋がりがあるのでしょうか?

***

今週の小ネタ。

*Aパート*
作者ロボ「シンデナイフラグ!」
ト●ロっぽいけどトト●ではないなにか(風に飛ばされるなにか)
吟醸 萌山(お酒のラベル)
トリタニ(回想・ろうそくの箱)

かなめもタイトルコールAパート(かな美華代理・反申申子園球場にて)
かなめもタイトルコールBパート(道に迷ったので球審とかに聞く美華)

作者ロボ「スゴクトチュウデス!」
作者ロボ「カウゾー!(?)」
常夏みかん(箱2個目・トイレ)


今回は専売所内が主なので、小ネタは少なめです。





カメンライド ゲキジョウバン     8/8

「仮面ライダーディケイド 劇場版 オールライダー対大ショッカー」を
公開日初日の朝一番で見てきましたですよ!
以下、いろいろネタバレなので見たい方は反転してくださいませ。
書いているものの時系列が怪しいのとかはちょっと多めにみてください。

・アァァマァァゾォォォォォxン!!
・大・切・断!
・噛めば噛むほど味が出るー
・昭和ライダーつよーい
・月影さんは謎の執事さん
・いろいろ疑問なところがあると思うのですけれども
・やられたようには見えないのですけれども
・俺は太陽の子・・・仮面ライダーBLACK!R!X!
・リボルケイン!
・ロボライダー!
・ボルテックシューター!
・バイオライダー!
・やっぱり昭和ライダー強いです
・555でバイオライダーは倒せないと思うのですけれども・・・やられたふり?
・やっぱりやられたようには見えないのですけれども
・ストロンガーは暗闇でも格好いいです
・エレクトロファイアびりびり
・スカイさん
・え、イクサっ!?
・ZX!
・X!ものすごい久しぶりに見る戦うXの姿が!ライドルが!
・この間の回想に出ていたとかは言わないで下さい
・クウガは一体何処からあれを・・・?そのあたりに鉄パイプでもあったのでしょうか
・V3が!
・スーパー1が!スーパー1が!スーパー1が!
・仮面ライダー・・・BLACK!
・煙が!肩からしっかり煙が!
・四段旋風蹴り!
・スーパー1が強いですよ!
・V3スクリューキック!
・ひどいブラストの使い方を
・ディエンドさんは何をしに来たのでしょうか、あとギギの腕輪返すべきです
・ユウスケがー
・そのアタックライドの使い方はありなのですかー?
・よく見てもやっぱり(略)
・すごい悪そうな士君と月影さん
・ジャーク将軍と地獄大使はノリノリです
・おじいちゃんがー
・イー!(イー!)(イー!)(イー!)
・ショッカー戦闘員を見ると心が和みますよー
・ああ士君が悪そうな靴に
・玉座の間から地下水道への距離がちょっと短いと思います
・妹さんこわいですよ
・他の石は一体どこにあるんでしょうか
・シャドームーン!
・あああユウスケがー
・士君ひどい目に
・妹さんも月影さんも悪い人だったのです
・でも妹さんは素・・・?
・創世王っていうのはBLACKを見てないとちょっと分からないのではないのでしょうか
・ライジングアルティメットあらわる
・ショッカー戦闘員のとてもきれいなフォーメーション
・戦闘員が・・・輝いてますよ・・・!
・とびだせ青春!(×戦闘員たくさん)
・戦闘員大フィーバー
・鳴滝さんあらわる
・にょーん
・海東さんなにしてるのですか
・ブラストの使い方は何種類あるのでしょうか 
・何処からその大きなアームを・・・?
・祭のほうに気が向いてしまうのはやっぱり普通ですよね王蛇さん
・王蛇さんにあてるライダーはよく分かるのですけれども
・いやちょっとまってくださいキックホッパーにあてるライダーほんとにいいのですかそれで
・確かに妥当ではありますけれども
・多いですよ敵がすごい多いです
・ジャーク将軍強いです
・でぃけーい!
・ああージャーク将軍があっさりー
・地獄大使も死神博士もへんしーん☆
・地獄大使おなかいたい
・おじいちゃんもおなかいたい
・ぴんちー
・ライダーが!ライダーが!ずらっと!このシーンだけでもう!
・でも真さんが浮いてます
・戦闘員またも大活躍
・それぞれ戦闘ごーごー
・1号2号の背中合わせな感じが
・Xとスーパー1だいすき
・スカイさんの驚異的な強さ
・俺、参じょ邪魔だ!俺、参上!
・やっぱり真さんが浮いてます
・攻撃をリボルケインで切り払うRX
・Wキィィィィック!
・地獄大使がー
・昭和な感じとしてはお約束ですよね
・やっぱりモモさんはモモさんです
・4連続ファイナルフォームライド
・ああーおじいちゃんがおじいちゃんがー
・またもやおじいちゃんおなかいたい
・闇に侵されたユウスケふたたび
・士君のお話たーいむ
・でも士君のせいですよね
・地の石がー
・地の石ってそんな簡単に壊れるものでしたっけ・・・?
・地の石を壊されてお怒りの月影さん
・ユウスケはライジングアルティメットになっていることにちょっと疑問を持つべきだと思います
・シャドームーン強いです、やっぱり創世王候補ですから
・そこに颯爽と現れるへんなの
・黒いのか緑なのかはっきりしてください
・Wさんは暴れるだけ暴れて帰りました
・一体どこへ帰るのでしょう・・・?バイクで
・皆でライダーキック!
・ひ ど い
・やっぱり真さんが浮いてます
・キングダークさんあらわる
・Xはやっぱり知ってます
・Jさんもあらわる
・巨大化Jさんは危ないですよね
・いやいやいやいやいやそのFFRはなんなのですか
・違いますよそれトモダチじゃないですよ
・てつをさん格好良いです

・・・箇条書きだと、こんな感じになるのでしょうか?
あと、ちょっと気になった事とか、やって欲しかったこととか。

せっかくライダーが勢揃いしていますのに、
必殺技とか特殊な攻撃とかがあまりなかったのがちょっと不満です。
もっと冷熱ハンド大活躍とかパワーハンドとか。
あと、クロックアップ&アクセルフォームとかも見てみたかったですよー・・・。

ユウスケがライジングアルティメットに普通に変身しているのは、
もうちょっとだけ何かして欲しかったかもです。
台詞とか疑問とか、何かあってもいいと思うのですけれども。


世界の消滅とかについては・・・妹さんの嫉妬が原因でよいのでしょうか(ぇ
・・・それよりも、ライダーマンの出番の少なさは一体。
鳴滝さんも一体何処へ。ライダーを連れてきたのは、
多分鳴滝さんだとは思うのですけれども。


ディケイドだけの上映時間では65分ほどなのですけれども、
あと20分くらい欲しかったですよ・・・。
もうちょっと絡みが欲しかったです。ディケイドなので仕方ないのかもしれませんけれども。

まだ消化していない伏線とか、いろいろ思うところはありますけれども
動いているXとスーパー1が見られたので、それだけでもういろいろ満足です。
ふふー。





うみねこどっきゅん     8/7

・・・・・・ナンデショウカアレ。

あ、いけません。驚きのあまりちょっと片仮名に。

霊夢魔理沙アリスに咲夜さんに文でブラスバンドって
アニメーションで動かしてしまって良いのでしょうかいろいろと。
いえまあ恐らく原作のあの辺りだとは思うのですけれども・・・。

あと、提供がもはやMADと言ったほうが良いものなのですけれども。
おなかいたい。





GA 4時間め     8/4

「あんまり可愛過ぎて心奪われるなよ〜?」

用語などについてはほとんど本編の中で説明されているので、
最近特に書くこともないのではないかと思い始めてきました。
・・・省いちゃってもいいかも。

GA第4話「写真居残りとんちさん」です。

***

トモカネの写真でポーズを決めたり可愛さを振りまいてみたりと、
トモカネに胸焼けっぽいダメージを負わせたノダちゃん。
次なるお楽しみはお昼ご飯をもっと楽しくする方法。退屈な日常に彩りをつけようよ!という感じで。
・・・でも、汁物にソースはもちろん例外としましても、
既にケチャップのかかっているオムレツにソースをかけるのはどうなのでしょうか?
それに対して平然としているナミコさんも。

あと「やーいお茶」って一体。

ジャージの上にブレザーを着るというよく分からない姿のノダちゃんは色々すごいと思います。
黒いポスカラもかわいい。


次回、「生活デザイン部長小屋」
実は同じ神さまが降りてくるのは結構あることだったり。





かなめも 新聞契約五ヶ月め     8/3

「うん、うん!皆一緒だと楽しいよねーお風呂〜」

賛否両論色々あったみたいなのですけれども、
先週のことは・・・あまり気にしないようにしましょう。


学校と、専売所のお仕事と、2足のわらじで頑張るかな。
けれど、今回はいつもと少し違う雰囲気で。
いつも晴れの日ばかりではなくて、時には雨の日、台風の日もあります。

では、かなめも第5話「はじめての、みんなでお風呂」です。

***

それは、雲の流れが速く、風も強いある日のこと。
扉の僅かな隙間からでも強い風が吹き込み、買い物を終えて帰ってきたかなの服を煽ります。
そして早速かなに襲い掛かろうとするはるかさん。
・・・もちろん、代理が前に立ち塞がった事でその行動は防がれたわけなのですけれども。

テレビのニュースから聞こえたのは、台風が関東に近づいているということ。
先程からの荒天は、この台風によるものでした。

(台風を題材にまいっちんぐな妄想を繰り広げるはるかさん)

あまり経験する事の出来ない荒天に心躍るユメ。
そんなユメは、雨が降ってしまえばどうせ濡れるのだと、水着に着替えようと言い出しました。
そのユメの言葉に水着の妄想を巡らせ、口の端に涎を垂らしながら更に興奮するはるかさん。
最近水着を買っていた事もあり、はるかさんの妄想はよりはっきりと描かれて。
・・・あの、室内に滴が落ちてますよ?鼻血の雫が。

風が吹き荒び、雨の雫が沢山降る中を前言どおりに水着で飛び出すユメ。そしてそれを追うユーキ。
そんな姿を見守る中で、猫とかネコとかの言葉が怪しげな感じで飛び交ったりしても気にしちゃいけません。
・・・やっぱり、珍しい天気とか大荒れの天気とかだとつい飛び出したくなるのでしょうか。うずうずと。

***

ずっと雨が降ったままでは新聞の配達にも他の事にも支障が出ると、皆でてるてる坊主を作ることになりました。
てるてる坊主の効果について質問したひなたに、ユメはそんなことは知っていると、ある逸話を語りだしました。
それは、昔々の偉い法師様、照々法師の話―――

・・・勿論作り話です。ユーキの。

そんなこんなで各々てるてる坊主を作りつつ(またはるかさんが暴走しながら)飾りながら、
そうこうしている内に一時的に雨が収まってきました。
夜空を雲がすごい勢いで流れていく様子を見上げるひなた、そしてかな。
そんな二人の背中に向けて、雨が上がったのなら、今のうちに皆でお風呂に行く?と声をかける代理。
かなは入ってからまだこういう天気の日に会った事がなかったので知らなかったのですけれども、
こういう荒天の日は、そうするのがいつものことみたいです。

話がまとまり、じゃあ行こう!という段階になったところで、
ひなたが専売所の近くで倒れている誰かを見つけます。
それは、台風の中で必死に歩いていたがために汚れて泥だらけの姿になった久地院さんでした。
そんな久地院さんを見て、かなは一緒に銭湯に行こう、と誘うことにしました。
かなに突然そんなことを言われたことと、銭湯という言葉に怪訝な反応を示す久地院さん。
でも、とりあえずはお言葉に甘えて、一緒に銭湯に行くことになりました。

・・・それにしても、お風呂という言葉だけで脳内に楽園を築いてるはるかさんはもう。

***

銭湯に来て、驚きと興奮の声を挙げる久地院さん。
今までこういうものを実際に見たことがなかったみたいで、すごく興奮していました。
けれどやっぱり初めてで、不慣れとか恥ずかしさとか色々なものがあるみたいで。
思い切って案内その他をかなに任せてみました。

その横で、はるかさんを呼び出す代理。
はるかさんが他のお客様に迷惑をかける危険な行動を取らないようにと、
メガネにテープを×の字型に貼り、はるかさんの視界を奪うようにしていたり。

しかし、それでもはるかさんは諦めません。

奪われた視界の僅かな隙間から見える桃源郷を求め、気合を充填するはるかさん。
かなと談笑しつつ世の無常を感じる久地院さんを襲撃するはるかさん。
お風呂から出るの禁止と言われたので、お風呂に入ってきたかなを襲撃するはるかさん。
続けて再び久地院さんを手に掛けようとするはるかさん。

・・・まあ、それらは全て代理の行動によって阻止されるのですけれども。
でも代理、はるかさんを止めるためとはいえ
お風呂場で飛んだり飛び込んだりするのは滑って危ないと思います。

***

お風呂から上がったあと、お風呂上りの牛乳の正しい飲み方について久地院さんに指導するかな。
いつもどおりにイチャイチャするユメ&ユーキ。
先程の失言を撤回するからと謝りながら牛乳をねだるひなたと、やや怒り顔の代理。
エロスをちっとも補充できなくて、拗ねながら一升瓶のままお酒を呑むはるかさん。

いつもと違う場所で、いつもと違うひとも一人混じっていて、
いつもとちょっと違うシチュエーションで。

いつもと違う台風の日でも楽しいかもと、そう思いながら。

・・・でも、外はやっぱり風が強くて、ちょっと不安に思うかなでした。


次回、「はじめての、恐い話」
世の中の、いろいろ恐い話。・・・現実的なものとか。

***

さてさて、感想なのですけれども。

・・・前回は一体なんだったのでしょうか?や、ちょっとそれが気になってしまって。

この第5話は、原作での第六話と第十一話をほんの少しと、
第十四話を合わせたものがベースになっています。
とはいってもお風呂の部分はオリジナルなので、半分くらいはオリジナルですよ。
18禁のひ…げふんげふん、照々法師様が出てこなかったのがちょっとだけ残念だったのですけれども。
どんなことになるかちょっとだけ気になっていたので。


今回、最後にちょっとダイジェストが入っていましたけれども
前回の次回予告であったシーンがなかったので、そことか他の部分とかが削られたぶん
空いてしまった時間をダイジェストで埋めたのでしょうか・・・?

脳内でエロスの泉が溢れているはるかさん。
そんなはるかさんを止めるのも代理とひなたのお仕事なのですけれども、
・・・それにしても今回のはるかさんはひどかったです。すごい。
日頃の代理とひなたの苦労が偲ばれます。

あと、やっぱりOPの16面スクリーンの様子がちょっと変わっているような・・・?
ちらついていたりするスクリーンの枚数が増えている気がします。

***

今回のエンドカードは、きららで「あっちこっち」を連載しておられる異識様でした。
ひだまりスケッチ×365でも担当されていたので、今回で2回目です。

***

今週の小ネタ。

*Aパート*
萌虎(お酒のラベル)
作者ロボ「マタマタゴジョウダンヲ!」
「全裸で何が悪い〜」(酔っ払い)
はるかスカウター

かなめもタイトルコールAパート(浴衣のユメ&ユーキ)
かなめもタイトルコールBパート(愛の花火)


半額 …
ゆったり、のんびり、わくわくと
…わで、お子さんと一緒に
…のつきあいをしてみませんか。
ふれあい(掲示物・銭湯)
浴場営業時間
開店 四時十分
閉店 十一時三十分
毎週月曜日定休(掲示物・銭湯)
作者ロボ「イイヨウニシテクダサイ!」
「私の拳はエロスに燃えるっ、愛を掴めと轟き叫ぶっ!」(はるかさん・Gガンダムのパロディ)
「はるか…いきまーすっ!」(はるかさん・ガンダムのパロディ)
ふれあいフェア
7月12日〜9月30日(掲示物・銭湯)
加速装置っぽい表現(はるかさん)
作者ロボ「ホンキデヤバイ!」
徳用みかん(スリッパ入れの箱)
B… BEER(掲示物・銭湯)
徳用なす(箱)
緊急募集(掲示物・銭湯)
営業時間
開店 16時10分
閉店 23時30分
毎週月曜日定休(掲示物・銭湯入り口)





くろとくろ     8/2

今週のディケイドはBLACK及びRXの世界、後編だったのですけれども。

キングストーンフラッシュにBLACK・RX同時変身とかWキックとかもうこれだけでいいですよっ。

あと、さりげなく「大ショッカー最強の戦士」になっている
怪魔ロボットさんはちょっと自重してください。

ブランクカードの正体は「仮面ライダーBLACK」のカードだった訳なのですけれども
あれは他のカードとは違ってライダー本人を召喚するカードだったのかな、とか。
電王とも少し違うみたいですし。

でも、改めて二つの世界が並んでいるのを見ると
やっぱりライダーは自分のいる世界を離れるわけにはいかないですよね。
ゴルゴムとかクライシスとか、最近は大ショッカーとか色々来ますし。


さて、実はきょうはまだライダー関連の番組があったり。
3時半から電王の劇場版第一作ですよー。





…キオクの、窓際…


…星屑の庭園、入り口…