… D i a r y …





こみっくまーけっとはちじゅうさん    12/31

12月!年末!大晦日!
ということで……コミックマーケット83、お疲れ様でしたー!

今回はいつもとは異なり、黒子のバスケの件があったり、
そのほかにもちょっとあったりとかしたのですけれども。
何とか、大事なくコミケを終える事が出来ました。

……次回には、諸々の事が片付いてると良いなあ……。


さてさて、ではレポートー。

■1日目

ぱれっとブースで、人気キャラのグッズ&初日のみの人気原画家サイン会抽選くじ封入の
冬コミセット販売によって、列が伸びすぎて遂に怒られてました。
開場から15分もたたないうちに、これ以上の列形成を禁止された……と聞いていますけれども。
……以前からぱれっとブースの列捌きには不安を感じていたのですけれども、
どうしてそれを悪化させるようなことを……。


……そして、それを横目に依澄れいせんせーの.hack//10周年記念本を手に入れてたり。

■2日目

しとしとと、雨が降り。
……待機列の駐車場は寒かったです。


2日目は、件の「黒子のバスケ」ジャンルの参加日でした。
どうなっているか気になって、見に行ってみようと思っていったのですけれども
…………見ない方が、よかったです。

およそ400サークル近いサークルスペースには、一切の荷物が運び込まれておらず。
一割ほど、スペースにて活動を行っている方を見かける以外は……
残りのスペース全てに、人の姿がありませんでした。

準備会からの自粛内容は、「黒子のバスケ関連物の頒布の禁止」であり、
参加・不参加、サークルスペースでの活動に関しては、
自粛の必要はない、と言われてはいたのですけれども。
頒布したい物が無く、近隣のサークルと顔を合わせたところで、
溜息と愚痴しか出ないような状況では……参加を見合わせる方も多かったのだと思います。


参加者として、こんな静かなだけの空間があって欲しくはなかったですよ……。


■3日目
2時間だけ、睡眠を取って。
そのあとはいつも通りの編集と準備と印刷と製本でした。
なぜか表紙の塗りも今回から混ざったのですけれども。
……今度から、もっと塗りの能力を上達させましょう。

今回の3日目は、ゲームエフェクトの表現に関する本、絵やロゴのデザインに関する本等、
技術・表現的な面で良いものを手に入れられたので、ちょっと満足です。
あと、遊び応えのありそうな同人ゲームとか、空あるゅ10周年本とかとかー。



色々懸念はありましたけれども、無事に終わって何よりです。
次回もまた、今度はもっと安全に、平和に、コミケを楽しめますように……。


追記:
東ホール、西ホールの行き来に使用できる通路が増えたので、
前よりもちょっと交通が良くなりました。






ハニカム×12    12/21

「あけましておめでとうございます!」

さーい!しゅー!かーい!
……なず乃莉がOPも歌う様になってまだ3ヶ月なのにー!や、「もう」1クールですけど!

最終話。『12月31日〜1月1日 ゆく年くる年』です。

***

……ってやですよー!終わっちゃうんですよ!感想書いて締めたくなんかないんですよー!

全体的にみんな可愛かったです!夏目が特にかわいかったですよ!おしまい!
うわーん!


……3年生の、沙英さんとヒロさんの受験が進んで、卒業も近づいてきて。
大晦日とお正月という、一年の節目を迎えて。。
ほんとうに、今のひだまり荘の面々での話が終わりに近づいている、と思ってしまうのです。

5期があってほしい、とも願うのですけれども、5期で本当に終わってしまうのもまたなんだか怖くて。
……うぅー。


で、でもやっぱり5期がありますように……っ。






ことばづかいが    12/16

最近、前よりもへっぽこになってる気がします。
……ううー、仮にもお話書いてましたのに……。






ハニカム×11    12/14

「うぅぅぅああああぅああぁぁぁぁぁ…!知られちゃったあぁぁぁぁ…!」

ひだまりスケッチ×ハニカム、4巻5巻発売予定ー!
……ってちょっと早すぎませんか!?前回の話まで収録範囲ですよ!?

『12月22日、お姉ちゃんだったのですね』『12月21日〜24日、うろおぼえうた』ですー。

***

……と言いつつ。
やっぱり今回も前半の『お姉ちゃんだったのですね』もカット!
や、だって吉野屋先生に弟がいる事が発覚したり自分の声入り目覚ましを使ってることがわかるくらいじゃないですかー!(酷

***

クリスマスの、少し前。
帰る支度を終え、これから帰ろうとする夏目は……偶然、下駄箱で沙英さんに会いました。

けれど、タイミングが合って偶然二人きりになってしまったものの、沙英さんと何を話せばいいのかわからず。
沙英さんにぶっきらぼうな応対をして、内心おろおろして、そんな対応をしてしまったことをあとで後悔して。
……今回も、いつも通りそうなるはず、でした。


沙英さんに、ひだまり荘に来ないか、と誘われるまでは。

***

……っという事で!
待ちに待った夏目回ですよ!

修学旅行のときは、周りに人が居たので沙英さんと上手く関われなかった、のですけれども。
人が居なくて、二人きりならば。
沙英さんは夏目の対応は特に気にしていない(鈍いともいいますけれども)ので、結構簡単に成就しちゃうのですよねえ…。


……そんな感じで、誘われて。
けれど、うろたえるあまりに断わりかけてしまった夏目を、それならばとひだまり荘のクリスマスパーティに誘った沙英さんによって。

沙英さんと友達になりたい、という夏目の願いは、いきなり大きく前に進んでしまいました。

***

やまぶき高校に来たばかりの頃、沙英さんに出会って。
そのとき有った出来事で、沙英さんと友達になりたいと思って。

沙英さんが小説を書いていると知って、読んで。

沙英さんとヒロさんがケンカしたときは、助けて。

夏目は沙英さんと出会ったときに憧を持ってて、友達にもなりたくて。
けれど、沙英さんとしては、もう半分友達のような感覚で。

……だから、沙英さんもひだまり荘に夏目を誘ったのですよね。
友達だと、自分は思っているから。


……それはそれとして猫ろんぐを抱いてごろごろもだえる夏目がかわいいです。

***


次回、最終話。『12月31日〜1月1日 ゆく年くる年』です。
……もう4期も終わり、かー。ううー……。






それが準備会の決断であるならば    12/8

わたしはその判断を、支持します。
準備会の判断は、参加者と会場、警察の事を考えた上での最良の判断だと思いますから。


コミックマーケット83における『黒子のバスケ』サークル・頒布物対応に関する緊急のお知らせ
http://docs.circle.ms/webcatalog/info-a/C83/C83Notice1.html

コミックマーケット83における警備強化に関する緊急のお知らせ
http://docs.circle.ms/webcatalog/info-a/C83/C83Notice2.html

……準備会も、このような判断をしたくはなかったでしょう。
悔しい、ですよ。わたしも。







ハニカム×10    12/7

「それじゃあ!沙英さんとヒロさんの大学合格を祈願して……ひだまり応援団を結成したいと思いまーす!」

『12月2日、学べる雪合戦』『12月15日、ひだまり応援団』ですー。

***

……と言いつつ。
前半の『学べる雪合戦』はカット!です!(酷

***

年末であり、2学期の終わりも間近な時期。
そんな時、ある一人の女の子が、ひだまり荘を訪ねてきました。


女の子の名前は、智花。沙英さんの妹。
その手には、普通の郵便ではないことを示す朱の判の押された封筒を持って。

彼女は、沙英さんを訪ねてきました。

***

智花ちゃんが沙英さんを訪ねた理由は、いくつかあって。
一つは、実家に届けられた模試の結果を届けに来たこと。
一つは、その模試で志望校として記述した大学についての、両親の考えを伝える事。

……そして最後の一つは、志望校として記述した大学への、「自分」の考えを伝える事。

***

沙英さんの模試の結果には、地元の大学が2つ、志望校として挙げられていました。
それは沙英さんが、私立校であるやまぶき高校に通わせてもらっていたことへの負い目であり。
今まで自分が好きなようにさせてくれていた両親にこれ以上無理を言うのはどうか、と。
絶対にそれを選ぶ、という事ではなくても……方法の一つとして、と、悩み、迷っていたことの表れでした。

……ヒロさんと同じように。けれど、「これからずっと先の事」を考えていたヒロさんよりももっと、狭く。
「少し先の」自分の生き方を悩んでいたことへの、表れ。


……そんな沙英さんの考え方に、智花ちゃんは文句がありました。

公立高校に通っている私に遠慮しているみたいで。お金を出しているお母さんとお父さんに遠慮しているみたいで、嫌だ。
やりたいことがあったからお姉ちゃんは私立の高校に行ったのに、
今こんな風に、遠慮や我慢をしようとしているみたいなのが気に入らない。
やりたいことを見つけて、その為に頑張ってるお姉ちゃんが、わたしはうらやましいのに。


両親からのメッセンジャーの役目を引き受け、けれどどうせなら自分の思いもお母さんたちの思いとしてぶつけてやろうと、
そう思い
ながら。
智花ちゃんは、ひだまり荘にやってきたのです。


……結果的には。智花ちゃんは我慢できずに「自分の思い」としてぶつけてしまったのですけれども。
それで、沙英さんの迷いは吹っ切れたので結果おーらい……おーらい?

***

吉野屋先生と話し、沙英さんの後押しを受けて、自分の道を決めたヒロさん。
ヒロさんの信頼と、智花ちゃんの思いを受けて、自分の道を決めた沙英さん。

やっぱり二人は、似ているような気がします。


……沙英さんとヒロさんが卒業するまで、あと3ヶ月。

***


次回、第11話。『12月22日、お姉ちゃんだったのですね』『12月21日〜24日、うろおぼえうた』です。





…キオクの、窓際…


…星屑の庭園、入り口…