… D i a r y …





しょっともうちょっと    3/30

プロトスフィアのショットの詳細ページ、そろそろ仕上がりそう…!
……3月中には!(もう30日)





らぶらいぶ12    3/30

「じゃあ、穂乃果はどうすればいいと思うの?
 ……どうしたいの。――答えて」

前回のラブライブはー!
アクティブほのかさん!
暴走ほのかさん!
…………えーと。

第12話「ともだち」です。

***

雨の降りしきる、屋上ステージ。
意識なく横たわる穂乃果さんの姿。


……ライブは、
中断するしか、ありませんでした。

***

見えていた筈の、自分たちの目標。

ラブライブ参加のためのランキングエントリーは、
メンバーの安全に気を配れなかった自分たちへの戒めの為、取り消しを行い。

廃校の問題は、入学者の募集を行うとの通達で――今年度は、クリアし。


……廃校の回避の為、スクールアイドルとして活動する事を選んだ穂乃果さんには、
スクールアイドルを「続ける」理由はなくなってしまいました。


勿論、続ける理由がなくとも、それが「やりたいこと」であるならば、続けられました。
けれど、「やりたいこと」であった理由も、無くなろうとしていました。


……ことりの、留学によって。

***

叶え、私達の夢――。
そう、思いを言葉にして。スクールアイドルへの道を踏み出した穂乃果さん。

――私達。
穂乃果さんと、ことりと、海未ちゃん。
1年生も、3年生もいなかった頃のμ's。

……そして、穂乃果さんとことりだけが、他のみんなと違う理由。
穂乃果さんの想いに惹かれ、共にスクールアイドルとして活動を始める事を選んだ海未ちゃん。
アイドルになりたいと願った花陽。
花陽と一緒にいる事を選び、一緒に願いを叶えようと付いてきた凛ちゃん。
穂乃果さんの熱意に魅せられ、一緒に頑張ってみようと思った真姫ちゃん。
終わるしかなかった自分の夢を、叶えてくれると信じたにこ。
……そして、やりたいことの為に活動する穂乃果さん達を眩しく感じ、
自分もそうありたいと願ったエリーチカと、彼女を支える事を選んだ希。


穂乃果さんは、アイドルになりたいと思ったからアイドルになったのではなくて。
やりたいことがあるから、アイドルになった。
ことりは、穂乃果さんと一緒に頑張りたいと思った。

……定まった目的でなかったからこそ、

――私、スクールアイドル……止めます。

見失ってしまった。

***

留学という「どうしようもない問題」に対して。
友達を失うかもしれない選択に対して。
共に進んだ誰かの夢に対して。
穂乃果さんとことりの、それぞれの選択は。

そして、2人の「やりたいこと」は。

***

次回。
最終話、「μ'sミュージックスタート!」。






らぶらいぶ11    3/23

「……だから、ライブ終わったら私から話す。みんなにも、穂乃果ちゃんにも――」

前回のラブライブはー!
先輩禁止!
真姫ちゃん揺らぐ!
真姫ちゃん完全撃墜!(やっぱり説明になってません)

第11話「最高のライブ」です。

***

夏休みが明け、2学期が始まり。
少しずつ近付く、文化祭の時期。

……そして、ラブライブ開催の日も近づいてきます。

現在の順位は、19位。ラブライブ参加のための条件は、ランキング20位以内である事。
しかし当然ながら、他のスクールアイドル達もラブライブ参加のため、20位以内に入ろうと活動する訳で。

1週間連続でのストリートライブなど、最後の追い込みを掛ける他校のスクールアイドル。
それに対して、μ'sは文化祭でライブを行うことを最後の追い込みとするのでした。

***

……一方。
ことりは、自分のもとに届いたエアメールの事で悩んでいました。

μ'sの事も。

ラブライブの事も。

学校の事も。


……幼馴染である穂乃果さんと海未ちゃんの事も。

全てから離れてまで、「それ」は叶えるべき事なのか――。

***

以前のファーストライブの経験から、見てくれる人にはできる限りの力で応えなければならないと考え、
新曲作りを依頼し、振り付けを変え、練習を怠らず……というよりも、過剰なほどに練習を行う穂乃果さん。

届いたエアメールの内容に悩み、自分の事でいっぱいいっぱいになって、穂乃香さんの異変に気付けないことり。

穂乃香さんへのもう一人のブレーキ役であることりを失い、穂乃果さんを止めきれない海未ちゃん。

今までの経験から、穂乃果さんを信頼し……信頼し切ってしまっているために、
穂乃果さんを止めようと考えない、他の6人。


少しずつ空回りしていく状態を、誰も止める事が出来ずに。
穂乃果さんは――。

***

あのエアメール……あのエアメール、やっぱりー!
何だか嫌な予感がしてたんですよー!エアメールが届くって言ったらお約束みたいな展開がありますしー!

……はっ。
いけないいけない、ちょっと取り乱しちゃいました。


何が必要か、何をしなければいけないか。それを知っていたから、穂乃果さんは行動して。
そして、穂乃果さんに手を引かれることで信頼し、希の説得によって他人を頼ることを覚えてしまったからこそ、
にこ先輩も、真姫ちゃんも、エリーも穂乃香さんを止めず、その案を推してしまっていました。

誰も何も、間違ってはいなくて。
でも、少しだけずれてしまっていて……そして、穂乃果さんは倒れてしまいました。

***

次回。
第12話、「ともだち」。






らぶらいぶ10    3/16

「……ハラショー!」

前回のラブライブはー!
わん
だー
ぞーん!(説明になってません)

第10話「先輩禁止!」です。

***

定期試験を終え、夏休みに入り。そして、オープンキャンパスも終わり。
……時期は、夏真っ盛り。

μ'sの練習の定位置だった屋上にも、勿論容赦のない日差しが照りつけ。
うだるような暑さに泣きそうになるほのかさん。

……そんなとき、ふと海に行くことを思いつき。
合宿、という形で海に行こう、という話になるのでした。
…………真姫ちゃん(都内経営の病院の院長の娘)を泣き落としして。

……うん、やっぱり真姫ちゃんアニメでもこの扱い。
(夏色CDドラマ・wonderful RushのPVとかとか真姫ちゃんはお金の面で頼られてる疑いがあるのです)



μ'sの相当初期のメンバーではあるものの、メンバーとの交流にはあまり積極的ではない真姫ちゃん。
そんな真姫ちゃんを、頑なでなくすため。

アニメ版では黒幕と目される希が、積極的に動き始めます――。

***

……というのが、今回のお話でした。
さてさて、さっとまとめたところで今回の感想なのですけれども。

今回のお話は、3rdシングル「夏色えがおで1・2・Jump!」の裏話、という感じのお話でした。
PVでのにこ先輩のセリフや、日の出を前に全員で並ぶシーンとか、におわせるものがちらほら。
また、今回の合宿旅行の時に着ていた私服は5thシングル、Wonderful Rushの時のものだったり。
……実は前回、ワンダーゾーンでも、5thのネタがこっそり混じってたりするのですけど。


そして、今回は真姫ちゃんの話だったわけなのですけれども。
7話の時とか、たまに積極的になるのですけど、真姫ちゃんはあまり積極的ではないのです。
関係性を変えるのが苦手というか、奥手というか。
花陽を名前で呼べるようにしたのも<、「花陽がメガネをはずしてイメチェンしたから」br> というのをきっかけに…といいますか、そうするための理由にして、でしたし。
エリーチカは積極的に馴染もうとしてましたのに……。


そんな真姫ちゃんですけど、これからはもうちょっと積極的になるのでしょうか?

***

次回。
第11話、「最高のライブ」。





しょっとよてい?    3/11

プロトスフィアのショットの詳細ページ、3月中には何とかなるかも…なんとかします!
……できなかったらごめんなさい!





らぶらいぶ09    3/9

「ずっ……といっしょに、いようねっ!」

前回のラブライブはー!
ラブライブ参加の前に、廃校決定の危機!?
特訓!特訓!苦手な生徒会長にもためらわず力を借りに行って!
エリーチカ加入!なんでか希も加入!……これが、私達のスタートの曲です!

と、そんな感じで前回は結構いろいろあったのですけれども。
9人が揃ったところで、いざ今回。
第9話「ワンダーゾーン」です。

***

メンバーとして新たに2人を加え、9人になったμ's。
スクールアイドルのランキング順位の上昇も好調で、このまま進めばラブライブに参加できる……かも?
という感じで、そのための練習を今日も行おうとして。

そんな時、ただ一人。
ことりだけが、自分は用があるから今日は参加できない、と言って、早々に帰ってしまいました。

最近、時々練習を休むようになったことり。
その姿を不思議に思いつつも、ほのかさん達は今日も練習を始めるのでした。

***

……そして。
練習の途中、μ'sの宣伝も兼ねて秋葉原に出たところ…………メイド姿のことりに遭遇して。
彼女が秋葉原の伝説のカリスマメイド、ミナリンスキーであることを知ってしまうのでした。

そして、何故かことりの視点からを元にした、新曲を作ることに…?

***

……というのが、今回のお話でした。
さてさて、コンパクトにまとめたところで今回の感想なのですけれども。

1stライブ時にメイドのアルバイトを始める

ちょっと後にまきりんぱな加入

まきりんぱな加入の2週間後ににこにー加入(この時に『伝説のメイドミナリンスキー』の話題が上がる)

……伝説になるの早すぎません!?
や、確かに接客は完璧でしたけど!キュアメイドカフェベースなのか、変な言葉を喋ったりもせず
ただ落ち着いて接客をしてる姿は受けもいいのだとは思いますけど!

むー、そんなにすごかったのでしょうか…でも作中でも物凄い数のお客さんが来てましたし…。


さて、あともう一つ。
今回の曲は、ことりが作詞を行った、ということだったのですけれども。
……Sweet Sweet Holidayとかで聞き覚えがある感じの言葉が聞こえてきたのは、
その辺りも意識しての事なのでしょうか?

***

次回。
第10話、「先輩禁止!」。
呼び方ひとつで、距離が変わる?





らぶらいぶ08    3/2

「これからやる曲は、私達が9人になって初めて出来た曲です。
 ……私達の、スタートの曲です!」


「「「「「「「「「――聞いてください!
『僕らのLIVE 君とのLIFE』!!」」」」」」」」」」


前回のラブライブはー!
スクールアイドルの祭典ラブライブ開催決定!
でもその前に学校の試験!
そして……廃校決定!?


第8話「やりたいことは」です。

***

――最初は。
廃校を防ぐためにスクールアイドルになろう、なんて馬鹿げたことを言い出した、と思っていた。

スクールアイドルを立ち上げようとした同級生が、結局失敗したことを私は知っていた。
だから、彼女達も同じだと思っていた。
……まして。それが廃校を防ぐためだ、などという目的の為なら、当然失敗するはずだと。

だから、私は彼女たちを止めた。
失敗すると分かっている事の為に時間を使うよりも、もっと有益に時間を使う方が彼女たちの為だと、
そう思ったから。


けれど、……彼女たちは諦めなかった。
僅かな観客しかいない講堂でのライブでも、彼女達は全力でやり切り、そして、


――やりたいからです!
――いつかこの講堂を、満員の観客で埋めて見せます!


そう言った姿が、眩しかった。

***

スクールアイドルに本気で取り組む彼女達の為、私は出来る事をした。
とはいえPVを作ったなどと彼女達の前で言える訳もなく、無下に接する事で彼女達を遠ざけた。

そうする内に、彼女達は共にスクールアイドルとして活動する仲間を増やしていった。
部員の不足も解消し、かつて失敗した同級生を仲間として引き入れ、部室も得て。
未熟だった彼女達はいつしか、歌唱力も、曲も、表情も、アイドルらしいものになっていった。

しかし、彼女達にはまだ、動きに安定性が足りなくて。
……それを解決する方法を、私は知っていた。私が過去に学んだものならば、それが解決できる筈だった。
私は……出来るならば、彼女たちにもっと成長して欲しかった。


だけど、どう言えばいいのだろうか。
彼女達を否定し、無下に接し続けた私が、今更。


貴女達を助けたい、なんて。臆病な私と違ってやりたいことを思い切ってやれる、貴女達が眩しい、なんて。

貴女達を見ている内に。私も、同じ場所に立ちたいと思ってしまっただなんて――。

***

音ノ木坂学院の生徒会長。入学希望者の姉。そして、音ノ木坂OGの孫。
生徒の為に。妹の為に。お祖母さまの為に。「自分がやらなければならない」と思い、行動する。
だから、理事長もエリーチカの行動は認められない、と言っていたのでした。
それは学校の生徒らしい「自分のやりたいことをやる」姿ではなかったから。


理事長によって提示された、廃校の判断の新たなリミット。
2週間後のオープンキャンパスの結果で、決定を行う――その言葉に、それぞれに行動するμ'sと生徒会。
……その中で。

自分たちの「やりたいこと」の為、まっすぐに進むほのかさん。
自分が「やらなくてはいけない事」の為、迷いを待ったまま進むエリーチカ。

何の為に行動しているのか。本当にやりたいことは、何なのか。
そう希に諭され、けれど自分の内にある気持ちを認められる訳がないと押しつぶして、逃げ出して。

――絵里先輩、μ'sに入ってください!
  一緒にμ'sで歌ってほしいです!……スクールアイドルとして!

……でも、ほのかさんはそんなエリーチカも、手を引いて、巻き込んでしまうのでした。
あと何故か希も。


***

さてさて、感想なのですけれども。
……ぼらららー!ぼらららのアニメ版PV!きゃっほぅ!
あ、ぼらららっていうのは僕らのLIVE 君とのLIFEという曲の事なのですけれども。
実はこの曲、μ'sとしてシングルの出た最初の曲だったりするのです。
まさしく、始まりにふさわしい曲、という感じ。端々でも、1stPVをもとにした映像などがあったりして
もう……もう!

PV中に差し込まれたいくつかのシーンも、いい感じで。
特にファーストフードの風景などは、どんなやり取りがあったのかを考えるのも楽しいかも……です!

***

次回。
第9話、「ワンダーゾーン」。
ミナリンスキー疑惑再び。







…キオクの、窓際…


…星屑の庭園、入り口…