リーサルクライシス プロトスフィア攻略ページ




先ず最初に、少しだけ。

確実に勝つことの出来る手段は存在しません。
これだけすれば充分だろうと思って準備をしても、不意のミスであっさりと窮地に追い込まれます。

それを承知した上で、内容を御覧下さい。

目次
■アップリカ(第1形態)
■アップリカ(第2形態)
■対アップリカ戦において重要なこと


■???






■アップリカ(第1形態)

アップリカは101以降のステージで、WARNING!の警告とともに出現します。
遭遇後はひたすらこちらを追い掛け回してくるので、ゲートを抜けながら何ステージも逃げ続けるか、戦うか。
そのどちらかを選択することとなります。
戦うと決めた場合は、攻撃や行動が早く、手数も多い為、
それを抑える手段の準備を予めする事で勝率を大幅に上げる事が出来ます。
一番有効なのは、終盤で手に入る、ある強力なタイラント。


アップリカの行う基本攻撃は、
・ショット(エネルギー弾)
・電撃球
・バズーカ(爆風にアイテム落とし効果あり)
の3種となります。特に凶悪なのが、シーフのアイテムドロップと同系統の、バズーカ爆風のアイテム落とし。
爆風に触れることでダメージを受け、更に所持しているアイテムを落とす。

もしもタイラント展開中であり、タイラントが爆風のダメージによって割れた場合は、落としたアイテムもタイラント空間もろとも消滅します。
アイテムを失いたくない場合は、先ずダミーストックを持っておきましょう。

***

ステージにてアップリカと遭遇後、アップリカに幾度か攻撃を仕掛け、
アップリカのライフ値が5000以下になるとタイラント「ノーブルスペース」発動。
このタイラントは戦う「場」を作るだけのものであり、特殊な能力は一切持っていません。
基本的にはこの中でアップリカとの戦闘を行う事となります。
(アップリカと距離を取り過ぎた事で、稀にノーブルスペース内に引き込まれないこと有り。
 その場合は戦闘は発生しません。)



ノーブルスペース展開後のイベントを終えた後、本格的に戦闘開始。
ノーブルスペースのバリア値が一定値以下になるとタイラント「ヒノカグツチ」を発動。
更にバリア値が減ると、タイラント?「万銃ガガンカッター」を発動します。



この「万銃ガガンカッター」は、アップリカの両腕に大砲を装備後、
その装備された大砲からアップリカの左右両側に向けて手当たり次第に砲撃を繰り返す……た、タイラント?です。
本当にタイラントなのかどうかいまいち信用出来なず、アップリカの既存タイラント魔改造兵器なのではないかと
疑いたくなるのですがそこは置いておきまして。

この「万銃ガガンカッター」から発射される弾は、光弾とアイテム落としバズーカの2種類。
ここでもアイテム落としの脅威は続くままですが、この「万銃ガガンカッター」時は他の攻撃を一切してきません。

万銃ガガンカッターの対策としては、
「左右に対してのみ攻撃をする」ことから、アップリカの上下が比較的安全地帯になり、そこから隙を見て攻撃すること、が一つになります。
ただし「比較的」安全なだけであり、アップリカが動き回りながら射撃をすること、またバズーカの爆風などに巻き込まれることがあります。

もう一つの対策としては、ミラーウォールの使用。
万銃ガガンカッターの光弾、バズーカ弾ともに、ミラーウォールに当てるとただの反射弾に変わってしまうので、
鏡の壁を上手く活かして接近し、攻撃を仕掛けましょう。
ただしミラーウォールは「バズーカが地面や壁に当たって発生した爆風」は反射できません。
上手くミラーウォールをバズーカ弾自体に当てましょう。



万銃ガガンカッター破壊後、さらにライフを削ることでアップリカは一応撃破されます。
撃破後、パーフェクトチャージをドロップ。この状態ではアップリカは一切行動せず、このまま何もせず離脱することが出来ます。
離脱して次のステージへ移動したとき、アップリカは追い掛けて来る事はありません。


……ただし、この撃破されかけの状態に更に攻撃を加え、一定以上のダメージを与えるとアップリカと2度目の戦闘に。
(一度目の戦闘終了時に、攻撃を強化し過ぎてダメージを「やりすぎた」場合は、
 アップリカのライフが0になった後、逃げる間もなく即座に2度目の戦闘に移ります。やりすぎ注意。)








■アップリカ(第2形態)
2度目のノーブルスペース展開後、イベント発生。その後、戦闘開始。

アップリカの周囲にビットのようなものが2つつき、それぞれがアップリカと同一の攻撃をしてきます。
攻撃の手数が3倍になることで、威力強化、攻撃範囲強化ととんでもないことに。
アイテム落とし効果のあるバズーカ弾×3連発と、更に凶悪化。
加えて、攻撃パターンにツムジ(斬撃)が追加。複数回のヒットで、大きくこちらのライフを削ってきます。

ノーブルスペースのバリア値が一定値まで減ると、タイラント「アルテミス」を使用。
更にノーブルスペース破壊後、ライフが40まで減ると、タイラント?「天砲メッテツマッシャー」を発動。



この「天砲メッテツマッシャー」は、少しの時間溜めを行った後、触れる事でライフに
7000程度のダメージを与える金棘を大量にばら撒くという極めて酷い兵器であり。
当たったらほぼ確実にライフは0になってしまいます。
メッテツマッシャー発動前にタイラントを張っていた場合も、全部貫通して0に。
オートリペアがあっても大量の棘を避けきれずミッション失敗になる可能性が高いです。

……この金棘はスマッシュで弾く事もできず、ミラーウォールも突き抜けてくるので、実質防ぐ手段はありません。
ティターンを使用することで一応「ブロックに閉じ込めて金棘の拡散を防ぐ」ことも可能ですが、
誤って棘付近のブロックを破壊してしまった場合酷い事になるので、
確実に攻撃を届かせる手段が無い場合はあまりお勧めは出来ません。
加えて「タイラントの発動までの時間」も天砲メッテツマッシャーの溜め時間に入るので、タイラント展開後にすぐに発射される、という事も。

「天砲メッテツマッシャー」で発射した棘は、一定時間経過後破裂し、エネルギー弾に変わりクラリーノに向かって飛んできます。
また棘の破裂時、アップリカがバズーカを撃って来る事も。
その後、再度天砲メッテツマッシャーのチャージを開始。再び金棘を打ち出してくる、という繰り返しになります。


この金棘に対抗できるアイテムは、唯一アンチニードルのみとなります。
本気でアップリカに勝とうと考える場合は、ストックアイテムにアンチニードルを用意しておきましょう。
なお、戦闘を継続する途中でアンチニードルが尽きてしまう可能性は充分にあります。
アンチニードルを大量に持ち込むか、それとも短期決戦に持ち込めるだけのアイテムを揃えるか。
勝利を得るためには、それも考える必要があります。



また、アイテム以外での対抗策としてタイラントの使用による回避、及び切り抜けという手段があります。
一つは、タイラント「ヴァローマイアン」の使用による、金棘ダメージを10化しての通り抜け。
99%の確率でダメージを10にするので、アサルト等で通り抜けるだけならば
それほどタイラントにダメージを与える事もなく、切り抜けることが出来ます。
ただしこの状態ではこちらのアップリカへの攻撃もほぼ全て10になるので、大きなダメージは期待できません。
どちらかといえば、一時的な切り抜け用。
それでもダメージを与えたい場合は手数の多いウィッパー、7-WAY等を。


もう一つは、タイラントの重ね展開による回避策。
メッテツマッシャー発動後、こちら側からタイラントを2つ展開する事で
金棘の即死級ダメージを全てタイラント(2)で受け流しながらアップリカを攻撃し、
ダメージを与え続けるというもの。
こちらは「相手のタイラント発動後に展開したタイラントがあるとき、
 そのタイラントが割れる際に一時的な無敵時間を得る」
「相手のタイラント発動後に2枚以上タイラントを重ね展開しているとき、
 現在展開中のタイラントだけがダメージを受け、次層以降のタイラントにはダメージが入らない」
という特性を利用したもので、これを使って強引にアップリカに接近、
攻撃を繰り返すことで天砲メッテツマッシャーを砕きます。
ただしこの方法はタイラントチャージ等も相当数必要ですので、しっかりと準備を。
この方法で有効なタイラントは、金棘を壁に閉じ込められ、かつ自由に地形を変えられるティターン。
短期決戦を狙うのであれば、更にライオンハート等の併用も。



天砲メッテツマッシャーを破壊し、アップリカの残りのライフも削る事でアップリカを完全撃破。
イベント後、未鑑定アプリケーションをドロップし、戦闘の完全終了となります。


なお、天砲の溜めに入ったアップリカは一切その場から動くことはありません。
そのため、「天砲メッテツマッシャーを発射するまでの時間」を長めに稼ぐ事が出来るのなら 位置を固定して攻撃する武器、パニッシャーやクラリティが役に立つ、かも……?





■対アップリカ戦において重要なこと
対アップリカ戦の肝は
・どれだけバズーカの直撃を受けず、爆風にも当たらず、アイテムを失わないか
が重要なポイントとなります。折角準備した対アップリカのアイテムも、空しく飛ばされ、失われる事に。
アイテムを失う事は回復手段を失うことであり、攻撃のための手段を失うことであり、勝つための方法を失うこと。そう思ってください。




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…………どうしても勝てない方には。